リボ地獄からの脱出大作戦!

リボ払いから始まる恐怖のリボ地獄

上手に活用すればこれ以上便利なシステムはないクレジットカードのリボ払いですが、上手に活用している人はさほど多くありません。
それどころか、クレジットカードのリボ払いで借金地獄に苦しんでいる人が多いのです。

なぜそのような事態に陥ってしまうのかといえば、まずリボ払いは「借金の返済をしている意識」が希薄になる傾向があるからとです。リボ払いと似たような返済方法に「分割払い」があります。

この両者の違いは、まず毎月の返済額が一定なのか、それとも返済回数が一定なのかの違いがあり、前者がリボ払い、後者が分割払いとなっています。

もう一つ、両者の違いとして、複数の買い物をした際の取り扱いがあります。AとBという商品を別の日に購入した場合、分割払いでしたらAとB、それぞれの買い物に対して返済計画が立てられますので、返済をしている実感がわきやすいもの。

一方でリボ払いの場合、AとBも一緒にされて返済計画に組み込まれていきますので、返済しているお金がAとBのどちらに充てられているのかよく分かりません。その結果、自分がどの借金を返済してるのかが分かりません。

もうひとつ、リボ払いは「多額の借金をしている意識」も希薄になる傾向にあるのです。分割払いでしたら、Aを買った後にBを買えば、Bの分割払いの分だけ毎月の返済金額が増えていきます。

毎月の返済額が増えていけば、借金をしている意識も嫌が応にも出てくるもの。
一方リボ払いの場合、どんなに借金の総額が増えたとしても、毎月の返済金額は基本的に一定であり、増えていきません。それがメリットでもあるのですが、毎月の返済金額が増えないと多額の借金をしている意識が希薄になりがちなのです。

リボ払いから多重債務へ

クレジットカードのショッピングリボ払いで借金を増やしてしまうと、いくら返済しても残高がなかなか減らないなんてことにもなりかねません。毎月の返済金額が一定なのはいいことですが、いざ支払えなくなった時にそれはボディーブローのようにじわじわとダメージを蓄積していきます。

クレジットカードのショッピングリボ払いが返済できないために、つい消費者金融のキャッシングに手を出してしまった、そのような方は決して少なくありません。確かに、消費者金融で借りたお金をクレジットカードのリボ払いの返済に充てれば、クレジットカードの方の借金はなくなりますが、今度は新たに消費者金融の借金ができてしまいました。

しかも、消費者金融の返済方法もリボ払いが主流で、金利も年15%から18%程度が一般的です。クレジットカードのリボ払いの手数料も支払い、今度は消費者金融のリボ払いの手数料も支払うこととなれば、元金以外の手数料を2度も支払う羽目になってしまいます。

消費者金融Aの借金が返済できなければ、新たに別の消費者金融Bから借金をしてAの返済に充てますが、やはりこれも返済が滞るのは目に見えています。こうして、自転車操業を繰り返すうちに雪だるま式に借金は増えていくのです。

リボ地獄から脱出するには?

では、このようなリボ地獄から脱出するにはどうすればいいのでしょうか。まずは、返済方法を工夫してみましょう。リボ払い専用カードでリボ払いを継続するのであれば、可能な限り毎月の返済金額を増やす努力をしましょう。一見すると苦しくなりそうですが、長い目で見れば金利手数料の支払いは減っていきますので、楽になります。お金に余裕があるのであれば、できるだけ繰り上げ返済をするのも効果的。一気に返済できれば、金利手数料も劇的に少なくなりますよ。

リボ払い専用カードでなければ、返済方法を変更した方がよいでしょう。この際に有効なのが「ボーナス1回払い」。ボーナス1回払いにすれば、最長半年先まで支払いを延ばすことができる上、1回払いに違いはないので金利手数料も発生しません。ボーナスが支給されない人でもボーナス1回払いは利用できますので、安心してください。

他からお金を借りる場合、まずは家族に頭を下げてお願いをするといいでしょう。数十万円程度の借金であれば、何とかお金を工面してもらえるかもしれません。その際にしっかりと借用書を作成しておけば、後々のトラブルを回避できますし、まとまったお金が入りますので一気に完済できます。

そのような当てがない人でも、消費者金融から借りることだけは避けた方が賢明です。低金利が自慢のネット銀行系のカードローンを利用するといいでしょう。
ネット銀行系のカードローンであれば、金利は高くても年10%程度。クレジットカードのリボ払いや消費者金融の金利は、高いと年18%程度もかかってしまいます。

「たかが8%」と侮らないでください。50万円の借金があれば、単純に考えても8%は1年間で4万円の違いになります。4万円も浮くのであれば、その分早く完済できますよね。ただし、カードローンはあくまでもリボ払いの返済だけに使って、それ以外のことでは手を付けないようにしましょう。

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